AKASO Brave 7 には車載モードがあります。
これは単に車のダッシュボードに固定して動画を撮影するものではありません。
この場合ではバッテリの消耗やmicroSDカードの容量が、一杯になればそこで停止してしまいます。
Brave 7 の車載モードとは
Brave 7 の車載モードは車のシガーソケットから、電源を供給することにより車のエンジンの始動と停止にカメラが連動します。
電源は車から供給されるのでバッテリ切れの心配はなく、microSDカードもループレコードでmicroSDカードの容量がいっぱいになった時は、自動的に古いファイルから順番に上書きして録画するので、通常のドライブレコーダーと同じです。ループレコードはオフ/3分/5分/7分の設定が可能です。
容量の大きいものを入れておけば長時間保存されます。microSDカードは最大容量512GBまで対応しています。
Brave 7 の車内設置
Brave 7 はバッテリの入った状態で車載モードをONにしておきます。
ビデオ解像度は4k30又は1080P60にします、それ以外でも可能ですがいざという時の画像が心配です。
ループレコードは3分/5分/7分から選択します。
同梱のUSB-C ケーブルでは短いので2m位の物を用意します。
USBシガーソケットも用意します。
通常はダッシュボードに固定ですが
今回は吸盤のソケットを使ってフロントガラスに固定しました。
ただし、この場合はカメラが上下反対になってしまうので、映像は編集で180度回転させました。
車と接続
シガーソケットにUSB-C ケーブルを挿します。
カメラにも接続します。
カメラは逆さまですが、ここに映る画像は正常に映ります。
エンジンを始動させると、連動して撮影が始まりました。
画面は暗くなりますが赤いランプが点滅して録画されています。
後方にも付けてみました。
ドラレコとしての映像
40K30動画より切り抜き写真
バックモニター写真
長時間の運転ではないのでカメラの温度上昇などは検証していませんが、
車の始動、停止に連動してバッテリの心配もなく、
ループ録画もできるので、ドライブレコーダーとして使うことは十分可能だと思います。
自分の車も前と室内のカメラのみなので、後方も欲しいと思っていました。
しかし、メーカーに依頼しないとならないので躊躇していましたが、
これなら、簡単に接続できるのでいいと思います。
アクションカメラのおまけ機能ですが使えそうです。
その他の機能紹介
その他の機能についても下記ブログとYouTubeで紹介していますので、
そちらもご覧ください。
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