クルーズ 旅行・観光

済州島での寄港日記:ダイヤモンドプリンセスの11日間クルーズ(8日目)

北海道、釧路・函館・小樽・済州島・清水11日間の旅8日目

7月17日(水):済州島での一日

ダイヤモンドプリンセス号で巡る北海道・清水・韓国済州島のクルーズも8日目に突入し、今日は韓国・済州島の西帰浦江汀クルーズ港に寄港しました。この港は韓国最南端に位置し、22万トン級のクルーズ船2隻が同時に接岸できるほどの広さを誇ります。2017年に開港したこの港は、済州島の南部にあり、便利な立地となっています。

寄港地での朝の一コマ

7:00に入港し、16:00に出港予定です。朝の寄港地の様子を楽しむため、いつものようにモーニングショーを見ながら、ミキ子さんが紹介する観光スポットをチェックしました。毎回恒例のクイズコーナーでは、妻と私のコメントが読まれるという嬉しいサプライズもありました。

オルレ市場へ行く準備

済州島での観光はオルレ市場への訪問がメイン。下船を急ぐ必要もなかったため、インターナショナルでゆっくり朝食をとりました。私はオムライスを注文し、妻はイングリッシュマフィンを選びました。パンのクロワッサンも美味しくいただきましたが、和食セットばかりではなく、たまにはシリアルやグリル類も楽しむべきだったと少し後悔も。

オルレ市場へ向かう

8時過ぎに下船し、スムーズに入国審査を終えてから、オルレ市場へ向かいました。事前に調べた情報では645番のバスが利用できると思っていましたが、現地のインフォメーションで確認すると520番か521番がオルレ市場行きのバスだと教えてもらい、無事に乗車することができました。

バス停までは徒歩で約1.5km、道中は地元の人々の親切さに触れ、旅の実感がさらに増しました。バスは25分程度でオルレ市場に到着し、まだ朝早かったため、市場は閑散としていましたが、地元の雰囲気を十分に楽しむことができました。

オルレ市場での散策と食事

市場内は地元の新鮮な食材や商品がぎっしりと並び、特にトルハルバンの形をしたデコポンや地元産の豚肉が目を引きました。市場を散策しながら、サムギョプサルの美味しいお店「놀이터식육식당」に立ち寄り、クルーズ中に出会った人からのおすすめメニューを堪能しました。

帰路と夕食

帰りのバス停を探すのに少し苦労しましたが、地元の人々や偶然出会った日本人観光客と協力し、無事にバスに乗り込むことができました。
15:00前にはターミナルに戻り、船内でリラックス。

夜は17:00に予約しておいたインターナショナルでのディナー。関西出身の乗客との会話を楽しみながら、美味しい料理を味わいました。スープやサラダ、ステーキ、グリルされたメバルなど、どの料理も絶品でした。

夜のエンターテイメント

夜のショーでは、ロックバイオリニストのkateiさんの演奏を堪能しました。前回のショーでも大盛り上がりだったので、今回も満席。続いて行われた80年代デッキパーティーも大盛況で、スタッフと乗客が一体となって楽しむ様子が印象的でした。

次回のクルーズブログもお楽しみに!

済州島での一日は、地元の文化と人々とのふれあいが詰まった素敵な時間となりました。これからも寄港地での新しい発見や、美味しい食事、楽しいエンターテイメントをお届けしますので、ぜひ次回もお楽しみに。

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