7月18日(木)、ダイヤモンドプリンセスでの11日間クルーズの9日目。この日は終日航海日でした。朝7時前、バルコニーに出ると、種子島と硫黄島が目に入り、さらに虹がかかるという絶景が広がっていました。個人的には、今回のクルーズでバルコニーから見えた一番の美しい景色でした。
ダイヤモンドプリンセスの現在位置とAIS情報
私たちは右舷側にいたため、この景色を楽しめましたが、左舷側の乗客は鹿児島の長崎鼻や佐多岬が良く見えたことでしょう。ダイヤモンドプリンセスの現在位置は室内のモニターで確認できますし、遠く離れた家族や知人も、船舶自動識別装置(AIS)の情報を提供する「Marine Traffic」というサイトを通じて位置を追跡できます。概要欄にサイトのリンクを掲載しておくので、ぜひ参考にしてみてください。
朝食とクルーズ仲間
今朝の朝食はインターナショナルダイニングで相席となり、他の乗客もリピーターばかり。9日目ともなると、顔なじみの乗客があちこちに見受けられます。私自身、ダイヤモンドプリンセスでのクルーズは今回が3回目ですが、価格の面で他の船は諦めることが多いです。とはいえ、クルーズ旅行のコストパフォーマンスは高く、10泊11日で寄港地5カ所、30食の食事が含まれていることを考えると非常にお得です。
昼食とダイニング体験
昼食はインターナショナルダイニングでフルコースを楽しみました。特にモッツァレラ・アラ・カプレーゼやニューイングランドのクラムチャウダーが美味しかったです。ダイヤモンドプリンセスのメニューは毎日変わるので、全てを試すには何度も乗船しないと難しいかもしれません。
午後のイベントとアクティビティ
午後には料理の実演や厨房見学ツアーが行われ、人気のイベントとなりました。また、気配切りや巨大ジェンガに挑戦するなど、乗客同士やクルーと楽しむイベントも盛りだくさんです。終日航海日にはこうしたアクティビティが多く用意されているので、何度でも挑戦できるのが嬉しいところです。
船内での映画鑑賞
デッキ15では映画が上映されており、今日は「トップガン・マーヴェリック」を見て過ごしました。その他にも、最新の映画やクラシックな作品が豊富に用意されているため、部屋にこもっても飽きることはありません。
ディナーとショー
夕食はホライゾンコートで軽食を楽しみ、夜のショー「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」に参加。移動や席の確保が大変でしたが、19:15からのショーは見ごたえがありました。その後は、クルーによる歌やダンスのパフォーマンスも行われ、これまでにない企画で大いに盛り上がりました。
次回予告:清水での寄港
いよいよ明日は清水での寄港日。水上バスで清水魚市場に行くグルメ情報や、お土産、レンタサイクルなどの詳細を次回の動画でお届けしますので、ぜひお楽しみに。
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