カヤック

カヤック・SUP持込み 紅葉の桧原湖(福島県) 

桧原湖カヤック持込み 

2022年10月20日(木)~21日(金)福島県の檜原湖に行ってきました。

桧原湖周辺には秋元湖や小野川湖もあり共にカヤックの持込みが出来る湖でしたが、秋元湖は台風被害後利用できない状況で道もないようです。

小野川湖畔の家キャンプ場



お昼近くに小野川湖に到着したので午後から漕ぎ出そうかと思い、小野川湖畔の家キャンプ場に向かいましたが、ナビに入れず地図だけ見て磐梯吾妻レークラインに入ってしまったら、道が高架になっていて繋がっていませんでした。仕方なく戻りましたが行く人は注意してください。

ボートの乗出し口は小野川湖畔の家キャンプ場と対岸にある庄助キャンプ場にあります。

小野川湖畔の家キャンプ場の利用料金は1人800円で2人なら1,600円1艇単位ではありません。

小さい湖なので午後からでもと思いましたが、その日は風が強くて諦めました。

天候によってはここに宿泊してとも思っていましたが、翌日(金)は定休日とのことで湖にも入れません。

今年は10月でキャンプ場は閉鎖とのことでした。



こたかもりオートキャンプ場

福島県 裏磐梯 桧原湖 こたかもりオートキャンプ場

〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字曽原山1096

TEL 0241-32-2334 FAX 0241‐32‐2338

http://www.kotakamori.com/reservation.html#camp

持込テント1張基本料金 

施設使用料2名利用で3,300円(税込)

AC電源(数量限定) 1,100円(税込) 

お風呂 550円(税込)

※今回2022/10/20~10/21はフリーサイトのみで、電源サイトはなし

お風呂もコロナ禍で中止(期限不明)

代替えとして裏磐梯レイクリゾートの日帰り入浴クーポン券あり(1,200円➩700円)

カヤック持込み: 1,100円(税込)


こたかもりオートキャンプ場はオフシーズンのせいか、チェックインもチェックアウトも特になく何時でも入出可能とのことでしたので、すぐにそちらに向かいました。

受付とキャンプ場



到着した時は他に宿泊者は誰もいない様子で、どこにテントを張ってもいいと言われましたが、かえって迷います。

最初はど真ん中とも思いましたが、風も強いので結局バンガローのすぐ横に建てました。


水場はこんな感じでトイレも綺麗で暖房便座でした。

調理はしない予定だったのでこれで十分でしたが、受付にあった食堂は午前11時から午後2時までの営業だったので、夕食はそこでは食べられませんでした。

お風呂は受付でもらったクーポン券(1,200円のところ700円)で裏磐梯レイクリゾートに行きましたが、駐車場を見て3年位前に泊まったことを思い出しました。


日帰り入浴は午後5時までに入らなくてはならず、わずかにあった飲食店も同じく5時で営業終了で困っていましたが、薄ぼんやりしたセブンイレブンを見つけ助かりました。

景観に配慮なのでしょうがマッチではないように見えます。夕食はDIYのテーブルを始めて使ってみましたがとても便利で、オシャレに見えます。(自画自賛)


昼過ぎの強風も静かになり星も綺麗です。

すると暗闇を小走りに動く動物の気配がありました。

きつねかな?カワイイ!なんて思っていたら、これがとんでもないいたずら者でテントのロープを2本も噛みちぎられてしまいました。

その上夜中にはテントの上から背中を叩かれゾッとしました。


その日の宿泊者はもう一人いて福島市から来た人でした。

その人はカヤックと焚火が大好きで、直火が出来るキャンプ場を探しては泊っているようです。

この日もフランスベッドの破材を持参で、私たちを焚火に誘ってくれました。

話が弾みすぎ購入した薪まですべて使わせてしまいました。ありがとうございました。

翌朝は4℃で寒さときつね騒ぎでよく眠れませんでしたが、湖面は朝霧でとても幻想的でした。


福島市の人はこの中を漕ぎたいとさっそく出ていきました。

舟は全部で3艘持っているそうで、普段は奥さんと一緒のに乗るそうです。

今日は1人乗りのカヤックだったので、お借りして乗ってみましたが船体は細いせいかスイスイ進み気持ちよく乗れました。

購入してから30年位経つようですが、いまだ現役!驚きです。

シートが一体で安定感がそれも乗り心地に影響があったようです。パドルも木でとてもオシャレでした。

また、どこかでお会い出来たら宜しくお願いします。


翌日の桧原湖は風もなくいい天気でした。

カヤックは全く見かけませんでしたが、釣り人の舟と観光のモーターボート、それに遊覧船と沢山の船が行きかっていました。

中禅寺湖などでも遊覧船やモーターボートも通りますが、この湖は頻繁です。

横波は恐いのでその都度船首の向きを変えるので、なかなか進みません。

幸い小島や岩場が多いのでその陰に退避もしますが大変です。

期待していた紅葉は少し早かったのか、ところどころ紅葉していましたがさほどではありませんでした。

これだけ多くの釣り人がいるのですから魚はたくさんいるのでしょうが、透明度が低いせいか一匹も見られませんでした。

桧原湖の周辺はキャンプ場も多くほかからもボートの乗出しは出来そうですが、平日のせいか漕いでる人はいませんでした。

ボートの波と風も少し出てきたのでキャンプ場に戻りました。

本当はこのあと白川ダムや百秋湖に行き4泊5日のテント旅の予定でしたが、天気予報が変わり翌日には雨模様となり急遽予定変更で帰ることにしました。

喜多方ラーメン 坂内食堂 

帰りはキャンプ場で知り合った福島の人に教えてもらった喜多方のラーメン店坂内に寄ってラーメンを食べて帰ってきました。

さすがに人気店で2時過ぎに行っても行列でした。

駐車場は3カ所ありますが最も近い駐車場は諦め最初から手前の駐車場に止めた方が無難です。

私は店先迄行ってしまいUターンしてきました。

お店は大行列は日常茶飯事と言う感じで、とても手馴れていて事前注文もあるせいか回転も速くそれほど長く感じませんでした。

メニューはしなそば、肉そば、ネギラーメン、ネギチャーシューの4種類で、私たちはしなそば、肉そばを注文しましたがとても美味しく、人気店に納得がいきました。

喜多方迄の途中『道の駅 裏磐梯』があったので大好きなリンゴを全種類買ってきました。


種類は陽光、北紅、ルビースイート、会津のほっぺでどれも同じ値段でしたが陽光以外知らない品種で一袋しか買わなかった会津のほっぺがとても美味しく、2袋買ったルビースイートは口に合わず、勝手な好みで順位付けすると1位会津のほっぺ 2位北紅 3位陽光 4位ルビースイー
トでした。

ついでに食事では東北に行くとき必ず寄って食べるのが、上河内のサービスエリアにある【とんきっき】のダブル餃子定食950円(下りにしかない)

そしてお土産はままどーるですが今回はラーメン店坂内のそばに三万石の店を見つけたのにも関わらず、帰りに寄るのを忘れ結局サービスエリアを梯子して那須高原サービスエリアで買えましたが、休日では品切れも多いので買えて良かったです。

カヤックの持込みができる川と湖 ランクも付けて総まとめ

実際にカヤックを持込み、実体験でのランク付けをしています。

初心者向けや家族連れ、紅葉や草花、冒険気分の秘境など行く前に是非ご覧ください。

一目で分かるGoogleマイマップも掲載しています。

カヤックの持込みができる川と湖

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