簡単に組立てできて冬キャンプの暖房に快適な豆炭コタツ、通常の机としても使えます。
そんな豆炭コタツを3×6の合板1枚でしかも2つ作りました。
無駄のない型紙を作りましたのでこれを参考に是非作ってください。
豆炭コタツ図面:ダウンロード
テーブル型紙
このように部材取りをする
長方形のコタツ
八角形のコタツ
市販の豆炭コタツ
組立も簡単
収納もコンパクト
材料
ステンレス丁番2枚
油性ニス
910×1820×18 合板1枚
参考までに材料の価格を下記に載せておきます。
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寸法記入
図面の通りに合板に部材寸法を書き入れます。
複雑なところがあるので注意してください。
実際はカットするノコ刃の厚みもあるので寸法より短くなりますが問題ありません。

合板の長辺1820を850:970に切る線を書きます。

丸ノコでカットします。
これで910×850と910×970の2枚の板が出来ました。
実際はノコ刃の厚みがあるので少し小さくなっています。

910×850の合板
図面の通り脚の部分2本分をカットします。

パラソルなど立てられるように中心に30Φの穴を開けます。

角を落とします。
これで八角形テーブルの天板の形は出来ました。

910×970の合板から8角形のテーブルの脚2本を取ります。
これで4本の脚が取れます。

4本の脚を重ね溝をつきます。
この時長さや幅等も揃えます。
溝幅は合板に合わせ広過ぎないようにしてください。

残りの合板から長方形のテーブルの脚4本を取ります。
図面通りに切ればいいのですが、少し複雑なのでしっかり記入してください。

脚の上部は豆炭コタツが入るように一段かカットします。

八角形の豆炭コタツ
半分に折れるのでスペースを取りません。
寸法はミツウロコの豆炭コタツに合わせています。
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自分では透明ニスを塗りましたが、カラフルに塗って部屋で使ってもおしゃれです。